no nukes more hearts .........

top
about us
news

賛同・協賛
パネルデザイン
 ダウンロード

お問い合わせ
リンク


archives
過去のイベントなど
* NO NUKES MORE HEARTS
ストップ再処理
パーティ&パレード
1118@日比谷野音
(2007.11.18)


もっと知ろう

再処理工場と原発









1118 report






NO NUKES MORE HEARTS 〜 ストップ再処理 パーティー & パレード 〜
角砂糖5個分で日本全滅。







当日レポート



 「NO NEKES MORE HEARTS 」 1118Hibiya - YAON 〜 ストップ再処理 パーティー & パレード 〜 角砂糖5個分で日本全滅。、無事に終えることができました。
当日ご参加いただいたご出演者の皆様、ご来場の皆様、ご賛同・ご協賛下さった皆様、ボランティアでお手伝いして下さった皆様、日比谷野音の従業員の皆様、パレードを警備して下さった警視庁の皆様など、本当にたくさんの方々の協力と応援のおかげです、実行委員会一同心からお礼を申し上げます。

 開催数日前まで冷え込んだ日も続きましたが、当日は晴天に恵まれ、来場して下さった方もトークやライブを心地よく楽しんでいただけたようで、何よりでした。
日曜日の12時からということで、最初から満席となったわけではなく、また、出入りも自由で、展示をご覧頂いたり署名をしていただいたりと、会場内を自由に動き回っていただくこともできたため、程良く席が埋まっている状態、座席数2664名のところ、約2000名もの方が集まって下さいました。


 たくさんの市民新聞、フリーライターから、朝日新聞、TBSなど大手メディアの取材も入り、イベントの全てを追いかけて撮影して下さったTBSでは夜のニュースでも報道されました。また、NYLON JAPANやSTUDIO VOICEなどのファッション誌、カルチャー誌、インターFMのインタビュー取材などがあったことからも、このイベントが今までの反核活動とは違った広まり方、受け入れられやすさがあるのだと感じました。



 12時丁度、yaeさんの静かな音楽で開幕、続いて司会の木原恵一さんがターミネーターのテーマ音楽に乗せアーノルドシュワルツネッガーのモノマネで登場、会場を笑いに包み込みながら吉本多香美さんを紹介、吉本さんは再処理工場の問題をアフリカンダンスとトークでアピールました。
 ピーターバラカンさん、中西俊夫さん、SUGIZOさんによるトークでは、再処理工場の問題を知った経緯から、こんなにも酷い放射能汚染を引き起こすのに報道をしないメディアと企業・政治の癒着問題、自然エネルギーへの移行に立ちはだかる問題などをお話して下さいました。

 国会議員の社民党党首・福島瑞穂さん、川田龍平さんもかけつけ、国会でも隠蔽されていることや、政治からもこの問題を変えていこうという意気込みを語って下さり、来場者にも勇気を与えて下さいました。

 BLACK FLOWERのライブは、さすがスタイリストの望月唯氏が率いるだけあってスタイリッシュでした。彼らのようなファッション業界で多くの若者に影響力を持つ人が、再処理や原発の問題を唱えていってるというのは、大変明るい兆しではないでしょうか。

 この間に、協賛金や賛同金だけで運営されている今回のイベントへのカンパタイムがありましたが、皆様からたくさんの寄付をいただくことができました。また、タイトルロゴのバッヂの販売も同時に行いましたが、こちらもたくさんの方にご購入いただくことができました、ありがとうございました。

 マエキタミヤコさんと羽仁カンタさんは、みんなで一斉に電気料金を滞納するなど、具体的な世論の表明の仕方を楽しく真剣に提示して下さり、みんなが身近にできる可能性がまだまだあることを感じさせてくれました。
 
 佐藤タイジさんのライブは圧巻でした。「市民の力が大きくなって国をひっくり返すとこを見てみたい!」「民衆の勝利が見たい!」と熱唱、さすがロックスター!カリスマ性、説得力、愛情、人柄、器の大きさなどたくさんのものが感じられ、兄貴と一緒に勝利の日が見たいと誰もが思ったことでしょう。
最後の曲では、中西俊夫さん、大西鶴さん、SUGIZOさんも登場、DAVID BOWIEの『5YEARS』を、当集会のキャッチコピー「角砂糖5個分で日本全滅」にかけて『5SUGERS』と歌い、当日即興で演奏したとは思えない程素晴らしかったです。

 続いて、プロサーファーの木下DAVIDさんとサーファーのみなさんが、サーフボードを持ってステージに登場。海を心から愛し、海と日々関わる彼らからは、絶対に海を守るという真剣さ、意気込みが伝わってきました。全国にいる、まだこの問題を知らないサーファーたちに広まって行ったらビッグウェーブが必ずや起こるでしょう。
 正木高志さんはホラ貝や歌でほのぼのと森林の大切さを伝えてくれました。
 青森県からいらした山本若子さんは、「核燃料サイクルは悪魔の産業」「青森にある核のゴミは私たちだけのものではなく皆さんが作ったゴミなんです。自分が嫌だと思うものは他の人だって嫌だと思います。人の痛みに思いを馳せるのが人間じゃないですか。お願いです,核のゴミを増やさないようみんなで立ち上がって再処理工場の運転を止めましょう。原発がCO2排出を減らすなんてウソです!」「こんなに頑張ってきたのに再処理工場を止められなくてごめんなさい」と語りました。青森県の方の思いを直に肌で感じて、それは誰の胸にも深く刺さったことでしょう。みんなが生み出した核のゴミの問題なのだから、全国のみんなで考えなくてはいけないと更に強く感じました。

 FUNKISTのライブは心が温まりました。タイジさん、そしてSUGIZOさん中西俊夫さん大西鶴さんの加わったオールスターズは、卓越したテクニックや、たった一つの音の雰囲気によってカッコ良さの違いや色っぽさを醸し出すという通も納得ものでしたが、FUNKISTの素晴らしさはまたそれとは違い、幅広い年齢の方々も近づきやすい明るくやさしい雰囲気で、会場を一体とさせるようなパワーを持っている点ではないでしょうか。BLACK FLOWERも含め、三者三様の良さがあり、会場のいろんな層の来場者がそれぞれライブを楽しんでいただけたのではないかと思います。

 パレードの先頭チームはTAWOOの太鼓を遠くに聞きながら出発、後半出発のチームは太鼓のパフォーマンスを楽しんでいました。
 街宣車ではなくオープンカーが先頭を飾り、反核とは一見思えないかわいらしい、しかしはっきりとしたメッセージの書かれたプラカードやフラッグを手に出発。街宣車から流れるパッションがありながらも楽しいかけ声とロックに合わせ叫び、銀座の街で反対の意志を強くアピールしながら歩きました。ファッションや音楽関係者、若い人達が中心に構成された先頭チームは、今までにはなかった、参加しやすい新しい反核の形を表現していたと思います。
 ベビーカーを押しながら歩くママさんチームもおり、未来を担う子供達に放射能汚染という遺産を残したくないという思いが伝わってきました。それは、その後に続いたチェルノブイリ子供基金チームからも伝わってきました、二度とあのような悲劇を地球上のどこでも起こしてはならないと。




 高尾の自然を守っているチームはストップ劣化ウラン弾チームと一緒に大きな天狗の御神輿を担いで街ゆく人からの注目を浴びていました。長年の反対活動家のみなさんの横断幕もさすが、迫力がありました。サーファーたちも、サーフボードを手に、ウェットスーツを着込んで銀座を横断。突然現れた様々な格好のパレードチームは、再処理やプルトニウムや原発という核問題、みんなの反対の意志、今までとは違った雰囲気などを街を行き交う人々に伝えることができたと思います。

この各チーム以外にも当日いらして下さったみなさまが好きなところに加わってくださり、1000人近くでのパレード大行進となりました。長年の活動家のみなさんがずっとパレードをナビゲートしてくれていたので、右翼の街宣車が妨害をしにパレードの列に突っ込んできた時には、警官と一緒に飛んできて対応して下さり、心強かったです。若い人の新しい雰囲気と、長年の経験が一緒になって成し遂げられたイベントなのだということが、随所で感じられました。







 来年の再処理工場の本格稼働を阻止するにも、柏崎刈羽原発の運転再開を阻止するにも、より多くのみんなで力を合わせていかねばなりません。今回のイベントに参加したり、パレードを見かけて下さった方が、次回のイベントにも参加して下さることを願ってやみません。これからも引き続き「NO NUKES MORE HEARTS」をよろしくお願いいたします、そして一緒に勝利の日を味わいましょう。




- 1118 Hibiya YAON 実行委員会 -




パレード終着地「常盤橋公園」にて、Candle JUNE ( ELDNACS )による、キャンドル・デコレーション














































写真協力:サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン / チェルノブイリ子ども基金 / CONCENT LAN / Kazu
南瑠衣 / 永井望 ( 原子力資料情報室 ) / きっこのブログ